「うちの子、そろそろ塾に行かせた方がいいのかな?」
「周りが通い始めているけど、まだ早い?」
新学年が始まるこの時期、こんなお悩みをいただくことがよくあります。
今回は「塾に通い始めるベストなタイミング」について、ホープスとしての考えも交えてご紹介します。
ホープスがおすすめするのは「小5ごろから」
私が特におすすめしているのは、「小学校5年生からのスタート」です。
理由はとてもシンプルで、
中学生になって困らないために、今できることをしておくためです。
中学に入ると、定期テスト、部活動、提出物…と、一気にやることが増えます。
「え? こんなに覚えるの?」と驚く子も少なくありません。
小学校のうちに、“勉強の習慣”と“自分で進める力”を少しずつ育てておくことで、
中学生活のスタートダッシュがぐんと楽になります。
こんな子には、特におすすめ
- 宿題はやるけど、それ以外の勉強習慣があまりない
- 自分から机に向かう時間がまだ少ない
- 中学になってからの勉強がちょっと不安
「苦手をなくす」よりも、「困らない力を育てる」イメージです。
今のうちから“塾=自分のための場所”と感じられると、中学生になってからの通塾にも自然とつながっていきます。
(ただし、単元テストで85点以下が多い場合は、できるだけ早めの対策をお勧めします)
早すぎると逆効果?というご心配も
「小5からって、ちょっと早くない?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ホープスではがっつり受験対策というよりも、
「まずは“考える・書く・続ける”を身につけよう」
というスタンスで授業を行っています。
だからこそ、無理なく自然に「学ぶ姿勢」が育つんです。
中学でいきなりギアを入れるより、小学生のうちに少しずつ…が結果的に大きな差になります。
もちろん体験からのスタートもOKです
通うかどうか迷っている方には、体験授業やご相談も受けております。
「まずは一回見てみようかな」という軽い気持ちで大丈夫です。
実は、実際に来てみると「楽しそう!」「これなら続けられそう」というお子さんも多いんですよ(^^)。
(無理な勧誘はしていませんので、お気軽に)
最後に
塾に通うタイミングに“正解”はありません。
でも、“早すぎず・遅すぎず”のちょうどいいタイミングがあるのも事実。
ホープスでは、小5からの「ゆるやかなスタート」で、
中学に入ってから「自分の力で進められる」状態を目指しています。
「中学に入ってから困らないように、今できる準備を」
それが、私が小5からの塾通いをおすすめする理由です。