こんにちは、ホープスの北谷です。
最近、子どもたちの様子を見ていて思うんです。
「ああ、この頃みんな5月疲れ、、やな~」って。
GWが終わったと思ったら、学校行事に部活、学校授業の本格化。
部活や体育祭(運動会)の練習で、帰ってきたら「今日ムリ…」と部屋でぐったり。とか。
部活では総体前の追い込みで、筋肉痛と眠気と戦いながらなんとか机に向かう…。
こんな感じ、最近見覚えありませんか?
さらに今年は、暑いんだか寒いんだかよくわからない気温差。
朝は肌寒いのに、昼は真夏のような暑さ。かと思えば、日中ずっと肌寒い日があったりして、
「この服じゃ暑い?寒い?」と毎朝悩むのは大人も子どもも同じです。
そんな中、マイコプラズマ肺炎や百日咳なども時々耳にします。
体調も崩しやすい時期。
「疲れてるのは気のせいじゃない」ってこと、しっかり認めてあげたいですね。
じゃあ、どうする?って話。。。ですよね。
正直、「早く寝よう」「しっかり食べよう」って、もう耳にタコですよね。
もちろん基本は大事。でも、それが完璧にできたら誰も苦労してません。
なので、ホープスからのゆるっとアドバイスをひとつ。
親も「ちょっとゆるめ」がちょうどいいかも。
「なんでまたこんなとこで寝落ちしてるん!」
「ごはん残さない!」
「宿題終わったん?」
…言いたくなる気持ち、すごく分かります。
でも、そんなときこそ、
「今日だけお風呂後まわしでもいいか」
「ごはん、冷凍うどんで許して」
「もう寝てたら、そのまま寝かせとこうか」
くらいの“ゆるさ”が、子どもにとっては実はありがたいこともあります。
ホープスでも、この時期の子どもたちには、
ぐいっと引っ張るよりも、ちょうどいい歩幅を探す” ことを意識して関わっています。
がんばることも大事だけど、がんばれない日があってもいい。
その波を自然に受け入れながら、少しずつ前に進めたら十分です。
5月は、ちゃんとやらせるより、ちゃんと休ませることも大事。
ちょっと力を抜く日があっても、それは“サボり”じゃなくて“回復”。
みなさんもぜひ、おうちでの「5月疲れ」にやさしい風を送ってあげてください。