「宿題をする」ということ②

~活かすか無駄にするか~

さて、「宿題をするということ」②です。

ホープスでも宿題は、ほぼ毎回出しています。

ホープス宿題の目的【その1】

  • 授業で学習したことを「できる」ようにするため

授業で学習したことを「できる」ようにするためには、やはりアウトプットトレーニングが欠かせません。この宿題をうまく活かすことができるか、無駄なものにしてしまうか、それは、宿題をする「タイミング」によっても大きく左右されます。

例えば、新しく習った英文法や熟語表現、英単語等、、塾日の翌日までに復習をしておけば、忘れている項目も少ないため、比較的スムーズに宿題をこなすことができます。しかし、次の塾日の前日や当日の数十分でやっつけ状態でした宿題は、前回の塾で学習したことをキレイさっぱり?忘れているため、適当に書いて、、ハイ終わり!! ( 一一) という。。。何のための宿題なのか、これでは宿題に費やす時間が無駄になってしまいます。そして、また一から暗記し直しになるわけです(>_<)

学校の課題も同様です。テスト間際に課題に追われるのではなく、授業の復習として少しづつしておけば、肝心のテスト勉強に集中できるわけですね。

宿題、課題を単に提出のための「作業」とするか、「真の勉強」とするか意識の持ちようであると考えます。