「宿題をする」ということ① 

~習慣を身に着けよう~

近頃では、春休みスタート前に学年の総復習ワークを配布することが多くなりました。

春休みスタート時にはすでに仕上げてしまった~、、という強者も(^-^; 

でも実際は「宿題が多い~!!」と嘆く声が多いのがほとんどです(^-^;

部活もあるし、他の習い事もある、それに塾の宿題、、

確かに多く感じるかもしれません。感じ方は「それぞれ」ですね。

まずは、ゴールを決めて「計画」を立てましょう

計画の立て方は様々ですが、例えば、問題集が一冊50ページであれば、

  1. 提出日までの日数で割り、一日当たりするページ数を決めます。
  2. 体調や用事等でできない日があることを想定して予備日を設けておきます
  3. 毎日するべきことを決めたら、スケジュール帳やカレンダーに書き込んでいきましょう。

提出日間際に一気にするのではなく、毎日少しずつしておくことで宿題へのモチベーションも保たれます(^-^)

くれぐれも多いからといって、宿題を単に「仕上げること」を目的にするのではなく、宿題をうまく利用して「できることを増やしましょう」

何のための宿題なのか? 分からないから…と解答丸写しや教科書のキーワードを適当に拾い上げる等の行為は、「考えない」という悪い習慣が身についてしまうばかりか、「できる」ようになりません。

これでは時間の無駄ですね。

しっかり自分で考えて、「できる問題」と「分からない問題」の仕分けをし、「分からない問題」は解説をしっかり読んで、そして、、解説を見ず自力で解いてみる、、解説を読んでも理解できない場合は、先生に質問しましょう。 

この積み重ねは、将来の糧になります。