【学習の作法】”学習の鍵”は時間見積!

今日は”時間見積”について書きたいと思います。

小中学生の皆さんは、”時間見積”という言葉を耳にしたことはありますか? 

“時間見積”とは、物事を完了するまでにかかる時間を予測することを指します。

たとえば、、、

「この面積の問題、複雑な図形だから1問5分で解けるかな?」とか

「この長文問題なら10分かかるかな?」とか

「この関数の問題、5分でできるかな?」など、

そう、時間見積とは、問題を解く際に自分ならどれくらいの時間で解けるかということを自分自身が認識することでもあります。

実は、この”時間見積”をうまく使えるかどうかが、成績向上の鍵を握っているんです。

テストには制限時間が設けられています。

どれだけ問題を正確に解けるかも大切ですが、制限時間内に解けなければ得点にはつながりません。

そこで、普段から問題を解く際に時間を見積ることが非常に重要になってくるわけです。

普段から時間見積をしながら学習すると

「次の問題は3分で解いてみよう」とか

「この前同じような問題を10分かかっていたから、今回は8分で解こう」等

制限時間内に解くために数学や算数なら”計算の工夫”をして時間短縮をしようとする意識が芽生えてきます。

そして、なんといっても時間を意識することで、集中力を高め、ミスを減らすことにもつながります。

普段から練習を積み重ね、時間を意識的に活用する習慣を身につけましょう。

from. 徳島市国府町の自立型個別指導塾ホープス Kitatani