覚えたつもりなのに出てこない…泣

この季節になると衣替えをしますよね。
クローゼットの奥から去年の服を取り出してみたら、
「あれ?こんなの持ってたっけ?」ってなること、ありませんか?(私はよくあります(^-^;)

実はこれ、勉強にもよくある現象なんです。
春に覚えた英単語夏に頑張ってできるようにした表面積や体積の公式・・・
しばらく使っていないうちに、記憶の奥の方で眠ってしまいます。
いざ思い出そうとしても、「えっと…なんだったかな?」と引き出すのに時間がかかったり、
やっと出てきたと思ったら、「これ、なんのことだったっけ?」なんてこともあるんですよね。。

昨日こんな話を、ある生徒にこの話をすると、
「うわ、ほれ分かる!」(笑)と大ウケでした。
こういう日常のたとえ話を交えると、勉強の話も身近に感じてもらえます(笑)

記憶も“風通し”が大事

記憶は、しまいっぱなしにしておくとどんどん奥に押し込まれてしまいます。
でも、ときどき“風を通す”ように思い出してあげると、
すぐに取り出せる場所に戻ってくるんです。

つまり――
覚えることより、「思い出すこと」の方が大切。

どれだけたくさんインプットしても、
思い出す練習をしていなければ、知識はタンスの奥で眠ったままです。
でも、何度も取り出して使っているうちに、
“お気に入りの服”みたいに、いつでも使える知識になっていきます。

思い出す練習って、どうすればいいの?

たとえば、こんな小さなことからで十分です👇

  • ノートを閉じて、昨日の内容を口で説明してみる
  • 5分だけミニテスト形式で確認してみる
  • 友達や家族に「今日こんなこと習ったよ」と話してみる
  • 昨日間違えた問題を、もう一度ノーヒントで解いてみる

この「思い出す」動作こそが、記憶を強くするトレーニングなんです。
ほんの数分でも、繰り返すことで“出てくるスピード”がどんどん上がります。

ホープスでも“思い出す時間”を少しずつ

ホープスでも、この“思い出す時間”を少しずつ意識して増やしています。

授業のはじめや終わりに、
「昨日の内容、覚えとる?」と聞いてみたり、
前回のテキストをもう一度見直したり。

ちょっとした声かけや確認の時間を通して、
子どもたちが“自分の記憶を引き出す感覚”をつかめるようにしています。

まだまだ試行錯誤の途中ですが、
「覚える → 思い出す → 定着する」の流れを、
一人ひとりのペースに合わせて作っていきたいと思っています。

おわりに

衣替えをすると、忘れていた服にが出てきて
「これ、まだ着られるやん!」と嬉しくなることがありますよね。

勉強も同じです。
“忘れた”と思っても、実はちゃんと自分の中に残っています。
少し風を通してあげれば、すぐに思い出せるようになるんです。

記憶の引き出しも衣替えみたいなもの。
しまいっぱなしにせず、ときどき取り出して風を通そう。


📍徳島市国府町の自立型個別指導塾ホープス
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